【知っておきたい災害への備え】「緊急地震速報」って?

■知っておきたい災害への備え 〜「緊急地震速報」って?

 

地球上の陸地の中ではごく一部に過ぎない日本列島。しかし「環太平洋変動帯」に位置するこの場所では、古くから地震や火山活動が活発です。

 

地震はいつ、どこで発生するか分かりません。そこで今回は、日本で暮らす際に知っておきたい災害への備えについてお伝えしたいと思います。

 

人間の体が揺れを感じるような規模に限っても、日本で毎日のようにどこかで地震が発生しています。特に規模の大きな地震に備えるため、気象庁は2007年から「緊急地震速報」の運用を開始しました。

 

この速報が出される条件は、「地震波が2点以上の観測点で観測され、最大震度が5弱以上と予想された場合」となっています。この中では、地震が発生した場所や震度4以上の揺れが予想された地域名が伝えられます。

 

緊急地震速報を確認した際には、あわてず落ち着いて、

 

・落ちてくる物に備えて頭を守る

・屋内ではテーブルや椅子の下に隠れる

・屋外では建物から離れてなるべく広い場所へ移る

 

といった行動を取るようにしましょう。

なお、緊急地震速報はテレビやラジオなどで伝えられるほか、お持ちのスマートフォンへも配信されます。端末によって言語設定ができたり、簡単な日本語で表示される設定にできたりといった機能があるので、ぜひ確認しておいてください。