【日本人はお祭り好き?】「ハロウィン」の熱狂について

■日本人はお祭り好き? 〜「ハロウィン」の熱狂について

10月の終わりが近づくと、東京の渋谷など都心部を中心に、仮装した若者たちが街を歩く「ハロウィン」の熱狂が話題となります。

ハロウィン前の週末などは夜通し騒ぎ続ける人も多く、騒音や放置されるゴミについて問題視する声も挙がっています。今年は渋谷区が「終電までに帰宅」を呼びかけていましたが、あまり効果はなかったようです。

ほんの数年前まで、日本ではハロウィンといっても、ごく一部で行われている小規模な催しばかりでした。しかし仮装した若者たちの盛り上がりがメディアで取り上げられるようになると、一気に大きなムーブメントへと成長していきました。

もともと日本人は、お祭りが大好きな国民性であると言われています。各地では古くから伝わる祭も多く、「この日ばかりは騒がなきゃ」と弾けてしまうのも伝統なのかもしれません。

ハロウィンもそうした文化の中に取り入れられ、広がっていった新しい祭の一つだと言えるでしょう。留学生のみなさんの中には、自国でのハロウィンのあり方とは様相が違い、驚く人も多いのでは?

今後もおそらく日本では、さまざまな外国の慣習や文化を取り入れて「お祭り」を楽しんでいくはず。「あまり弾けすぎないように!」と釘を刺しあいながら……。